秋から冬にかけて増えてくるのが、静電気です。
スーパーのカートを触っただけでもバチッとなったり、
子供と手をつなぐときにもお互いバチッとなったりして痛いですよね。
なぜこの時期になると静電気が増えてくるのでしょうか?
子供の髪の毛の静電気で困っています
この時期になると、子供の髪が大変なことになるんですよね。
チャイルドシートに乗せているときも「パチパチする」とか言われるし。
スーパーなどへ一緒に買い物に行った時も、髪が顔に張り付いたりしてて、
子供がいつも手で払っている姿を見ると何とかしてあげたいって思うんです。
そこで気をつけているのが、衣類の素材です。
なるべく綿100%のものをこの季節は選んでいます。
綿は、水分を含みやすく空気中に静電気を逃がしてくれる効果があるからです。
外出時には、綿の帽子をかぶせてあげたりするのもいいですよ。
防寒対策にもなって一石二鳥です。
あとは、髪が長いならまとめてあげたりもします。
ひどい時は、携帯用の小さなスプレー容器に水を入れて持ち歩き
髪が逆立ってきたらシュッとしてあげることもありますよ。
静電気が髪の毛に起こる原因は?
一般的に静電気が起こる原因として、乾燥と摩擦ということはよく言われます。
では、髪の毛に起こる静電気にも原因があるのでしょうか??
もちろん、乾燥や摩擦も関係してきますが、
そのほかの理由として髪の毛の傷みや衣類の素材も関係してくるようです。
髪の毛が毛先からふわふわーっと静電気でなったことはありませんか?
それは、髪が毛先から傷んでいくのが原因だそうですよ。
また、化繊やウール素材の服は、静電気を発生させやすい特徴があります。
可愛いデザインもいいですが、冬場だけは素材にも気を使いたいですね。
髪の毛の静電気を抑えるための対策は?
静電気を抑えるための方法をまとめてみます。
まずは、部屋の湿度を上げて乾燥を防ぎましょう。
加湿器や濡れたタオルを干したりするといいですよ。
そして、髪の保湿をするために、リンスやトリートメントを使うといいですよ。
もし、毛先が傷んできていたら、その部分だけカットするのも効果的です。
また、静電気の多い季節だけでも、衣類の素材を気にしましょう。
綿100%の衣類にすることが理想です。
まとめ
冬場のパチパチ静電気。
いつバチッとなるかな(汗)とビクビクしているだけじゃなくて、
1つでもいざという時の対策を知っておくことも大切ですね。
今年こそ、静電気の少ない生活を送るぞ~