群馬県中之条町で開催されるアートイベント
「中之条ビエンナーレ」
2015年の今回で5回目なんだそうです。
今回初めて見に行くにあたって気をつけたことや
実際に見て思ったこと、感じたことなどお伝えしたいと思います。
中之条ビエンナーレ2015に行ってきました
中之条ビエンナーレは、群馬県中之条を5つのエリアに分けて
各場所でたくさんの作家さんたちの芸術作品を楽しめるイベントです。
・伊参(いさま)エリア
・四万(しま)温泉エリア
・沢渡(さわたり)・暮坂(くれさか)エリア
・六合(くに)エリア
開催期間は、2015年9月12日(土)から10月12日(月・祝)までで、
時間は9時半から17時となっています。
今回、初めて中之条ビエンナーレを見に見に行くにあたり、
気をつけておいてよかったなということがあったのでご紹介しますね。
その1
まず、いちばん大切なところは、「靴」です。
中之条ビエンナーレ、歩きます。
車で回ることもできますが、駐車場の関係などもあるので、
歩いて回る方が便利だと感じました。
運動不足解消にもなりますしね^^
なので、ヒールなどよりは、スニーカーや運動靴がいいです。
ヒールを履きそうな友人に、運動靴を持参するようにと伝えて大正解でした。
その2
次に、「服装」です。
上記のように歩くことを前提に考えて、動きやすい服装がいいですね。
また、気温が平野部より少し低いので、着脱しやすい上着もあると重宝します。
風が吹いたり曇ったりすると、少し肌寒く感じたので。
その3
そして、持って行けばよかったなと思ったものが、「帽子」です。
晴れると意外と日差しが強かったので、
紫外線対策、熱中症対策としても帽子や日傘があるといいかもしれませんよ。
中之条ビエンナーレ2015を見た感想は?
現代アートというものに日ごろ馴染みがなかったので、
「楽しめるかな?」という不安の方が大きかったんです。
ですが、実際に行って作品を観てみると
「来てよかった!」という思いが強くなりました。
正直、こういったアート作品は、好みが分かれると思います。
私にとって「うーん?」という作品もありました。
ですが、たくさんの作品があります。
その中で、自分のお気に入りになる作品に1つは出会えると思います。
「こんな魅せ方があるんだ!」と新しい視点の発見にもなります。
仮にお気に入りの作品に出会えなかったとしても、
普段使わない脳を使って活性化します(笑)
馴染みがなくて二の足を踏んでしまうイベントではありますが、
思い切って行ってみたら素敵な時間を過ごせました^^
また、エリア内を歩いて回ったので、
運動不足の解消にもつながったかな?(笑)
友人とのんびり歩きながら、中之条の街並みや景色を見て、話をして。
普段過ごせないようなゆったりとした時間を過ごせるのも、
こういうイベントの特権だなと思いました。
日程の都合で2エリア(中之条伊勢町エリアと四万温泉エリア)
しか見られなかったので、次回があったら、
全エリアを回れるように計画を立てたいです。
1日ですべてのエリアを回るのは、不可能だと思われるので(汗)
エリア内は、シャトルバスが運行されていたり、
地元の人が受付をされている作品もあったりと、
「町中でイベントを盛り上げよう!」という雰囲気がありました。
こういうの、いいですよね^^
中之条ビエンナーレ、次回もぜひ行ってみたいイベントになりました。
中之条ビエンナーレ2015での写真をご紹介
お米なんですよ ↑
【四万温泉エリア:旧第三小学校】
こういうの好き ↑
【中之条伊勢町エリア:旧廣盛酒造】
友人一押しw ↑
【中之条伊勢町エリア:旧廣盛酒造】
私はちょっと苦手(苦笑) ↑
【中之条伊勢町エリア:旧廣盛酒造】
実物の方が迫力はありますので、
ぜひ気になっていたら行ってみてください^^
まとめ
中之条ビエンナーレ、なかなか興味深いイベントでした。
リピーターさんも多いようで、
「これ、ママが好きな作家さんの~」と話をされている家族も。
ある作品の作家さんは、
「今年の2月からずっと準備していたんです」
なんて話もされていました。
新しい驚きや感動、出会いがある素敵なイベントですよ^^
中之条ビエンナーレ、ずっと続いていくといいな・・・
詳細はこちらから確認できます
⇒中之条ビエンナーレ公式サイト