スーパーで買った野菜を再生させて食費の節約に!
野菜の根っこやヘタの部分、捨てていませんか?
実は、それらを再生させて手軽に家庭菜園気分が味わえちゃうんです♪
今回は、家計の強い味方になる「野菜の再生」についてお伝えします。
最近では、リボベジ(リボーンベジタブル)と言うそうですよ。
スーパーの野菜を再生して食費を節約♪
スーパーで買った野菜の根っこやヘタの部分、捨てちゃいますよね?
でもその捨てちゃう部分が大事なんです。
リボベジといわれる野菜を再生させてまた使うという方法は、
家計にも優しいし、プチ家庭菜園も楽しめる一石二鳥のやり方なんですよ^^
どんな野菜が向いているの?
スーパーに売っている野菜のなかでもリボベジに向いている野菜です。
根っこ系・・・根っこがついたまま売られていることが多い
・豆苗
・小ネギ
・三つ葉
ヘタ系・・・ヘタの部分から生えてくる葉を使います
・ニンジン
・ダイコン
・キャベツ(の芯)
ここで注意するところは、「ヘタ系」の野菜たちです。
ヘタ系にあげた野菜は、ヘタの部分から出てくる葉を使います。
実際にまたダイコンやニンジンができるといわけではありませんので
ご注意くださいね。
野菜の再生方法は?
基本は、深めの容器に水を入れて根っこやヘタを浸しておくだけです。
たったこれだけで、新芽が出てきて収穫できるようになります。
水に浸した容器は、日の当たる場所に置いておきます。
キッチンに窓があれば窓辺に。
もしなければ、照明の当たる場所に置いておきましょう。
水はできれば毎日交換してやるのがいいです。
最低でも2日に1回のタイミングで交換してください。
でないと、水が腐ってしまう原因になります。
また、特に根っこ系の豆苗などは、根っこがグルグル巻きの状態なので
あっという間に水分を吸収してしまいます。
ですので、1日1回は容器の水を確認してあげてください。
リボベジを+αで楽しむ
リボベジをもっと楽しむポイントとして、
新芽が出てきたところで市販の液体肥料を1滴たらしてやるのも効果的です。
生長の勢いが増しますが、やり過ぎには注意が必要です。
1週間に1回くらいの割合がいいですよ。
野菜の再生を更に長く楽しみたいのであれば、
根っこのついている野菜は土に埋めてあげるという方法もあります。
畑などでてくても、ペットボトルを鉢の替わりにして
そこに土を詰めて植えてあげればOKです。
私の経験上、根っこのついた小ネギを植えたら、
何度も収穫ができるようになりましたよ^^
まとめ
野菜の再生と聞くと、とても難しいのでは?と思ってしまいます。
ですが、「ただ水につけておくだけ」という手軽さなら
気楽に気軽に楽しみながら挑戦できそうですよね^^
採れたて新鮮な野菜は、格別です♪
まずは1つ、はじめてみてはいかがですか?