「暑さ寒さも彼岸まで」と言われるお彼岸。1年に2回、春と秋にあります。今回は、秋のお彼岸についてのお話です。
秋のお彼岸はいつからいつまで?
秋のお彼岸は、秋分の日を中日としてその前後3日間、合計7日間をいいます。
お彼岸の最初の日を「彼岸の入り」、秋分の日を「中日」、最後の日を「彼岸の明け」といい、2016年の秋の彼岸は以下の通りになります。
・彼岸の入り・・・9月19日(月)敬老の日
・彼岸の中日・・・9月22日(木)秋分の日
・彼岸の明け・・・9月25日(日)
また、秋のお彼岸の中日となる秋分の日は、「先祖を敬い、亡くなった人々を偲ぶ日」と言われ、国民の祝日にもなっています。この日にお墓まいりに行く人も多いようです。