冬になると怖いのがインフルエンザですよね。万が一に備えて、予防接種をする人も多いです。子供が13歳未満の場合は2回接種するのですが、1回目と2回目の間隔はどのくらい空けるのがいいのでしょうか。
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インフルエンザの予防接種 1回目と2回目の間隔はどのくらい空けたらいいの?
一般的には、2~4週間程度といわれていますが、3~4週間の間に2回目のインフルエンザの予防接種をするのがベストな状態といわれてます。ですが、まずは担当の医師の指示に従うのが良いと思います。
ただ、その年のインフルエンザの流行の仕方や他の感染症の流行などによっては、接種間隔を悩まれるかもしれません。そういった場合は、かかりつけの病院や、インフルエンザの予防接種をする予定の病院に確認してみるのがいいでしょう。
インフルエンザの予防接種はそもそもいつから打ち始めるといいの?
インフルエンザの流行は、例年だと12月~3月ころにあり、ピークを迎えるのが1月~2月頃になります。インフルエンザのワクチン接種による効果があらわれるのは、2週間後くらいといわれていますので、毎年12月の中旬までにはインフルエンザの予防接種が終わっていた方がいいと考えられています。
かかりつけの病院でインフルエンザの予防接種の予約がいつからできるのかということを確認するのがいちばん確実ですが、10月下旬頃にはインフルエンザの予防接種が始まっていることが多いように思います。
インフルエンザの予防接種を受ける前に気を付けること
インフルエンザの予防接種を受けたとしても、インフルエンザにかかってしまうこともあります。ですので、ワクチン以外の予防対策として「元気な体を保つ」ということがあります。疲れた状態が続いたまま保育園や幼稚園、学校などに行くと、インフルエンザなどに感染しやすくなってしまいます。そうならないためにも、「睡眠をしっかりとること」「免疫力を高める食事をとること」などのように規則正しい生活習慣を心掛けることも大切ですよ。
まとめ
インフルエンザの予防接種も万能ではありませんが、万が一の時に備えて接種しておくといいですね。また、予防接種だけに頼らず、普段から規則正しく生活することも大切にしてくださいね。